収入に関する事項

1、収入とは何?

診療所にとって収入とは何でしょうか?
収入を増やすとはどのようにすのでしょうか?

一般的には、収入 = 単価 × 数 で表すことができます。

つまり、収入を増やすためには
①単価を上げる ②数を増やす
のどちらかが必要となります。

医業は、一般的に収入が増やしにくい業種です。
保険診療については、価格が法律で決められています(単価が決められている)
物を売る商売ではなく、時間(人)を売る商売ですので限界があります(こなす数の量にも限界がある)。
では、どうすればよいのでしょうか?

2、単価を上げよう

自費診療については単価が決められていません。
つまり自費診療については、お客様にとって魅力のあるサービス(商品)を提供しさえすれば単価を上げることができます。といっても無理ですよね。

歯科ならこの戦略はできるかもしれません。
しかし、内科や耳鼻科では不可能でしょう。

3、数を増やそう

数を増やすためには戦略が必要です。
しかし数を増やすためにはもう一つ必要な事項があります。
先生の右腕となる人物を育てなければなりません。

先生が1人で1日に診療できる患者の数には限りがあります。
それ以上の数を診ようと思えばもう1人自分と同じ人物が必要となります。
そのような方を先生の右腕に育てるためには、それなりの待遇が必要となります。

また、介護事業に進出する場合にも、その業務を専門に行う社員さんが必要です。
上記と同じように、先生の右腕の存在が必要であり、それなりの待遇が必要となります。

待遇とは給与や福利厚生だけではありません。
その診療所の理念です。
今後自分が一緒に働いていく院長先生はどんな人物か、診療所がどのような方向に進んでいくか、進むべき道に同調できれば、人はついてきます。

お山の大将では従業員はついてきません。
一昔前の治療院みたいに「勉強をさせてやっている」という院長先生でもいけません。
社員さんの労働環境にも配慮した診療所となりましょう。

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